御 紹 介 し た い 石 達 1
キャストライト
アンダリュサイト「紅柱石」の変種。

針方晶の短柱状結晶でその底面に平行な断面で十字形の炭質物質を
包有した不透明石の事を言い、俗にクロスストーン、またはマルクとも呼ばれています。

不安や恐怖心を取り除き、新しい事に
挑戦しようと言う意欲を沸き立たせるよう導く力がある・・・等と言われています
色は灰色や黒、黒地に赤褐色のものなどがみられます。
微小針状インクリュージョンの配列によって、各色の
シーン効果を見せます。また、クリストバイライト
「方珪石」が白色斑としてインクリュージョンしたもの
は、白色斑の点在する大きさによって、スノーフレーク
、フラワー等、呼び名が変わります。
感情のバランスを保ち、希望が持てると同時に、積極性
が発揮されるよう導く力がある・・等と言われています。
(左のブレスの真中の平丸はレインボーオブシディアンと言われています
水に浸けると縞模様が浮かんで綺麗です。黒く見えますが、実際は光の
 加減で緑に輝きます。)
オパール(蛋白石)
非晶質で珪酸の微粒子の立体配列で色が美しく変彩の著しいものを
言いますが、火山の溶岩の中に出来るマウンテンオパールと、
砂岩中にある、サンドストーンオパールの2つに分かれます。
(左の写真はサンドストーンオパールです)
前者が透明度が高く、変彩も著しいのに対して、後者は、地下に
沈んだ砂層が珪酸分を含む温水の作用でオパール化したもので、透明
度は少なく変彩も少なくなります。
色は乳白色、橘色、赤、黄、灰、緑、黒等があり、条痕は白を示し
ます。

前者の石は、その輝きから、希望を象徴し、幸せを招くお守りと
して崇拝されたと言われています。
とても可愛い色の石です。不思議な色合いで、あのオパール
とは違う親しみが持てる石です。
アネモネさんと言うサイトから買ったものです